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トラベルウィーク ~2月編~

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【かち海老散らし寿司】
宇佐平野を流れる駅館川の河口に位置する宇佐市長洲地区。面している豊前海は魚類が豊富で、小エビの一種であるアカエビ漁が盛んであった。このアカエビを茹でて乾燥させたものが“かちえび”である。
お祭りやお客様の時に作られるご馳走であったが、身近にいつもある乾物をうまく組み合わせてご馳走を作りだした昔の人の知恵といったらどうだろう。

また、かちえびちらしずしを油揚げに詰めた“かちえびいなりずし”は、かちえびちらしずしよりも手間暇かかる分、ワンランク上のご馳走とされる。子供たちは、かちえびいなりを出されるお客様を見ると「今日のお客様は、家にとってすごく大事なお客様なんだ」と思って挨拶をていねいにし、自分のお祝い事にかちえびいなりが出てくると「自分は親に大事にされているなぁ」と感じたという。

大分農業文化公園「ふるさとの味伝承講座」より

【こねり】
夏にたくさん採れるなすびを油で炒め、味噌で味をつけ、水で溶いた小麦粉を加えた夏の料理。粉(小麦粉)を加えて練ることから“こねり”という。
手軽でおいしく、ご飯にのせると暑い夏でも食が進むので、よく作られていた。なすだけでなく、にがうりや、他にある野菜を入れることもあった。
なすびのこねりは、大分市近郊など県内の他の地域でも作られてきた。また国東半島では、なすびのこねりににがうりを入れる。この料理は“オランダ”と呼ばれている。なぜオランダと呼ぶのかは不明である。
どちらも、今でも夏になるとよく食卓にのぼる料理である。

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